大きく育て、愛するさくら!(SI東京-桜)
3月29日(火)東京都立園芸高等学校に、桜の苗木5本を記念植樹しました。昨年平成二十七年に迎えた「SI東京-桜認証30周年記念」祝事業の一環として、桜の苗木を贈呈希望していました(当クラブは、記念年ごとに各所へ桜の植樹を行っています)が、更に昨年は園芸高校の学生ボランティアグループ「三宅島緑化プロジェクト」をSクラブに承認し継続支援している関係もあり、同校徳田校長先生の尽力をいただき植樹式に至りました。
4種の桜の選定は桜協会が行い、オオシバザクラ、エドヒガン、ヤナギザクラ、そしてイモセ(桜の品種のひとつで原木は京都の平野神社境内にあり、一つの花にめしべが2個あるので「妹背」の名がつく)は、淡紅色の多花弁で、SI東京―桜の現会長の名前にちなみ、「八重の桜」と命名されました。
標識には、会員宅の庭石に手書きの文字を園芸高校が刻み、立派な記念石碑になる運びとなりました。
桜を通して、双方が喜び、絆をより深く結んでいくことを期待してやみません。
お昼を挟んで支援金を贈呈し、生徒さん、学校関係者の方々とお弁当や会員手作りのバナナケーキなどをおいしくいただき、歓談の花を咲かせました。
午後は、マイクロバスで春恒例の「桜ツアー」(これまでに植樹した桜の育成様子を見に行く)に、世田谷を中心に6か所まわり、「また来ましたよ、元気にしていますね。」とみんなで話しかけました。